9月8日・9日は中央教化研究会議が東京池上の宗務院にて行われ、管区の教化研委委員ということで参加してきました。
 ところが、台風18号の影響で鬼子母神祭を8日に延期したため、初日は夕刻からの出席になってしまいました。
 今回のテーマは、「日蓮宗の教化学を考える」〜私たちの布教教化は世間を引きつけていますか〜ということで、基調講演、パネルディスカッション、分科会等が行われました。特に私の参加した分科会では、新宗教が取り上げられ、新宗教の現状、被害、勧誘の手口、対策等に関して活発な議論が行われ、様々な情報を得ることが出来ました。