この時期、講中ごとにお日待ちが行われます。
9月30日から10月12日までの期間、ほぼ毎朝晩、約20の講中をまわります。
野殿中組講中の祭壇。お曼荼羅は27代日章上人筆。
お日待ちの祭壇の飾り方は各講中さまざまです。
野殿南講中では、日章旗をかならず掲げます。
野殿中組講中のお日待ち。
朝のお経の後、御宝前からおろしたご飯とお酒をみんなに回します。(矢坂茶屋講中)
大半の講中に太鼓がありますが、たたける人が少なくなってきました。その場合には住職がたたきます。(矢坂上講中)